2005年 08月 29日
友人から貰った『ジャズ・ジャイアンツ大事典』なる本にはモダン・ジャズの偉人達の バイオグラフィー、ヒストリー、ディスコグラフィーなどが載っていて、アルバムを 購入する際の指針となり大変重宝しているのだが、この"From Left to Right"は ビル・エヴァンスのディスコグラフィーの中でも、ジャケットが出色だった。 直角に置かれた2台のピアノに両手を延ばし、トレードマークの咥え煙草を燻らせる エヴァンス。心無しか眉間に皺も寄って見える。文句なしに渋い。失われた喫煙 ジャケの名盤。そして短い解説にフェンダーローズ(言わずと知れたエレピの名器)も 弾いているという事が書かれていたのが決定打となり、購入に至った次第。 内容はと云えば、兎に角メロウ。ビートが立っていない分、単調な流れになるかと 思いきや、オーケストレーションの導入によりメリハリが効いているし、エヴァンスは 情感たっぷりにエレピとアコピを弾き分けるので飽きのこないアルバムである。 目玉曲と思われるボサ調の"The Dolphin"は、カルテットで演奏されるBeforeと オーケストラを被せたAfterの2テイクが並んで入っているので、匠の技に 「まぁ、なんということでしょう」と驚いてみせるのも一興。α波が出る事必至なので 睡眠導入盤としてもお薦めする。去り行く夏のシエスタに如何? <navetin記> ![]() ■
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by clooverblog
| 2005-08-29 17:19
| メンバーのゆるゆるコラム
2005年 08月 22日
![]() さもここで演奏を始めちゃいそうで面白かった。 ![]() ![]() 広いフロアの隅々まで染みわたる相変わらず素敵な歌声にうっとり聞き惚れました。 ピアノの永田さんもとっても素敵な演奏で息がぴったり。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 急にスケジュールが決まったにも関わらず、沢山いらっしゃっていただいた皆さん、ありがとうございました。コーセイくんも本当におつかれさまでした。 オマケ ![]() ■
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by Clooverblog
| 2005-08-22 13:00
| ライヴレポート
2005年 08月 20日
![]() しかも、今回は私の大好きなシンガーのお友達「英珠ちゃん」も共演です。 写真展、DJもあるそうで、映画、音楽、ドリンク、フード、アートと、五感にビシバシ触れるクールな大人のサマーフェスティバル。 街中のプチ避暑気分を満喫できることウケアイと思われますので、みなさんぜひ遊びに来て下さいね。 ![]() ●イベントスタート 14時〜、KADO/17時〜、英珠/19時〜、Cloover/19時45分〜 ●映画の上映時間は14:30、16:00、17:30、19:00 の4回、各1時間だそうなので、映画の前後に音楽やドリンク、フードを楽しんで下さいね。 ●場所 Club Unity(クラブユニティ)渋谷区渋谷3-26-25湯沢ビル TEL: 03-5485-4011 ●料金/1ドリンク、1フード、映画、音楽(バンド・DJ)込みで 3000円(前売り、当日の区別はありません) ■
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by Clooverblog
| 2005-08-20 17:56
| ライヴ情報
2005年 08月 18日
![]() MOTU896HDという機種で、これはメンバーのASAやんも使っている物の後継機種。 取説読んだことない私は、誰かが持っている機材とお揃いが大好き。 何でも内臓アンプが良いとかで、つまり入力の音が良いらしい。 機械オンチの私クドーにはさっぱりチンプンカンプンで、今まで使っていたチャチイ機材に比べての喜びよりむしろ不安が先に立つ(汗) が、それは毎度の事で、使いはじめれば何て事ないハズさ!ウェルカム! ■
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by Clooverblog
| 2005-08-18 00:39
| メンバーのゆるゆるコラム
2005年 08月 17日
![]() ![]() で、ステージが小さい!けど拡張して何とか納めて頂く事にしました。 「クラブ」ってすごいなー。プロレスだかDJだかわからないマッチョな人が「yoyo!」(?)ってポーズしているポスターがいっぱい貼ってある。。。 ■
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by Clooverblog
| 2005-08-17 01:38
| 舞台裏
2005年 08月 14日
![]() なかなか時間合わないので一挙に長時間リハ…は大変だけど楽しい。 ![]() 曲目…ようやく決まりましたヨ。 ![]() ヘトヘトに疲れてグロッキーなクドウの代わりにコセッキイがお好み係で大健闘!美味しかったヨ。ごちそうさま。 ![]() ンマイ!オススメです。 …てな訳で、音もいい感じにまとまったしね、20日のライヴ楽しみになってきたね。 ■
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by Clooverblog
| 2005-08-14 00:50
| 舞台裏
2005年 08月 12日
こちらでははじまして!バンドを掛け持ちしてると ブログも掛け持ちになる訳でこりゃ〜大変だな〜と 思いながらも、文章を書くのは好きなので頑張りますYO! 取り敢えず明後日のClooverは8/20に出演する フルメンバーでのリハなので楽しみであります。 今回はエレキギターで出るつもりです。弦張り替えなきゃ〜。 ![]() ■
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by clooverblog
| 2005-08-12 17:00
| メンバーのゆるゆるコラム
2005年 08月 12日
突然クドウさんからBlogを作ったから!といわれて吃驚している次第ですが、まずは一筆。 はじめまして! clooverのピアノ担当、コセキモトユキです。 最近、俺も自分のBlogを立ち上げたばかりなので、こちらと平行してやるのはなかなか大変ですが、 なにげにすっかり文章を書いたりするのが楽しくなってきた今日この頃。 ちょこちょここちらにも上げるつもりでいるのでよろしくどうぞ。 写真はこの前スタジオで撮って貰った「Rhodesとオレ」 ![]() ■
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| 2005-08-12 13:55
| メンバーのゆるゆるコラム
2005年 08月 12日
ナベチンの記事に当てられて、私の淡い思い出も書いてみよっと。 私がバンド活動を始めたのは、15才(高校1年)の時だった。 私は4才からピアノをやっていて、小学中学では誰が何も言わなくても自然と「伴奏係」。 音楽の授業中も先生はセッションでもないのに、「次の曲はじゃあAで」なんて言ってみたりして、私も「了解、先生(楽譜が「ラ」なんだからそうに決まってるじゃん)」ってな具合に、エセあうんの呼吸を見せていた。(今から思えばあの先生、ジャズサックスの人だったもんなぁ…やりたかったんだな…。) ![]() (↑当時は私がナベチンのような頭でした。) そんな私が中学の同級生男子に卒業間際「高校に入ったらバンド一緒にやろ」とツバをつけられた。沼津の中学生は、「バンドは高校に入ったらやるもの」と固く信じていたのだ。私も「高校に入ったらバンドをやる」と小さい頃から思っていた。 そいつが集めて来たメンバーと初顔合わせして、ドキドキしながら初めてスタジオへ。 東京っ子のナベチンと違いスタジオは沼津に2つしかなく、選択の余地などなかったが、ナベチンと同じで我らのスタジオも土足禁止だった。 憧れの先輩バンド(高校生コンテストかなんかで賞を取ってたりする)と会いたくてリハのスケジュールを画策したり、田舎なので世間はめっぽう狭い。 ところが困った事に私の通った女子高は大変校則が厳しくバンド活動が禁止。 なんと!先生がスタジオに見回りに来るのだ。 防音ドアの窓に生活指導の先生の顔がニョキっと見えた時にはあまりの場違いさと恐怖で心臓が止まるかと思った。 たいがいドアの真下にピッタリ身をかがめて逃れていたが、間もなくバレた。 生活指導室で「キミの黒い噂を聞いている」と言われた時には、 何がバレたのか思いを巡らしたが、どこから入手したのか私が熱演している写真が机の上に置いてあり、これまた場違いで震え上がったものだ。 何はともあれ、バンド活動にあけくれた。門限も6時だったけど、どうやりくりしたのか、ちゃんとあけくれた。 まさか10何年後に自宅にスタジオを作っちゃうとは思いもよらなかったけれど、思えばあれがきっかけだった訳だ。 ■
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by Clooverblog
| 2005-08-12 13:08
| メンバーのゆるゆるコラム
2005年 08月 11日
こんにちは。Clooverです。 まずはメンバー紹介でも…。 ![]() 歌のせいで声帯を痛めたと思ったら実はしゃべり過ぎだと医者に指摘されるほどのスピーカートーク。 笑い上戸の泣き上戸で、気は優しいが人使いは荒い。 お酒は弱いけど大好きなClooverのザ・幹事&宴会部長。 一体普段の彼女のどこからあの素直な声やメロディー、歌詞が生まれてくるのか到底想像が付かないので、ひとまず「その源泉は奥深い」とでも言っておくより他ない。 ![]() 通称ナベチン(←クドウに命名され、当初は恥ずかしがっていたが今はすっかり定着している)。Clooverでは切れ者参謀としてのゆるぎない地位を確立し、クドウに「ナベチンは女房」などと言われるも、実はClooverを支配している。 男のロマンエッセンスを楽曲にピリリ&サラリと取り入れてワビ感増量に貢献。 別バンドSGTではベースを担当するなど多彩だが、良くみりゃベースはナカガキくんの借り物。 彼の個人ブログはこちら。 ![]() 今ではお友達バンドであるSuspended5?!のライヴで黒いトックリを着て黙々とセクシーな音を奏でる彼を、クドウがナンパして即Clooverにお持ち帰り。 SUSのHPでも「影の支配者」呼ばわりされていたが、Clooverでも「心臓部」と言われているなど、Clooverの音作りのキモとなっているのは間違いない。 放っておくと翌日何があろうが朝まで呑んで饒舌になる愛すべきキャラクター。 彼の個人ブログはこちら。 ![]() 本番になるといい所を見せようと出来ない事をやろうとし、必ずスベるClooverの「危険部位」。とはいえ、普段は押さえる所はキッチリ押さえるグルーヴィーさと、うねうねしたエロいしなやかさを合わせ持つプレイが特徴。 Macや機械などの修理が得意で「大塚商会さん」と呼ばれているとかいないとか。 ![]() ラテン楽器を集めるのが趣味で、プレイを始めたのはそのついでだったという辺りは、形から入るのが大好きな彼らしいが、それが高じてラテン楽器屋に就職しちゃった時には皆驚いた。 生き抜くセンス自体がラテンノリだった事に気が付いたのは彼と知り合ってからしばらく経ってからであるが、それがソックリプレイにも反映されているのが面白い。 ![]() 小学校の頃にはすでにブラック&ファンクしか聴いてなかったというのも頷けるプレイなのは良いとして、身体のサイズ、食べ物までアメリカンなのはいかがなものか。 大食い同盟でクドウと夜な夜な遠くまで繰り出しては夕御飯を2回食べたりと、B級グルメ探究に余念がない。 ![]() 普段はカメラマンもしている多彩な彼は、仕事、日常生活、サックスのプレイ、すべてにおいて神出鬼没の飛び道具。「彼にサックスを持たせるなんて、鬼に金棒」…とは、「言い得て妙」すぎて言い辛い。 意外にも気は優しく、その上ものすごく頭が良いのだが、残念ながら一見そうは見えない。 ![]() 博識なのかインチキなのか紙一重、彼と七並べをしたら絶対に勝てる気がしないし勝てないだろう。インチキ臭さはナカガキくんの方が上だが、その分「出木杉君」のようなキナ臭さが漂うのが憎い。 トランペットも柔らかい音色が美しいが、クドウの熱望で手に入れてくれたフリューゲルのふわふわ感がたまらない。 ■
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| 2005-08-11 01:02
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